社屋の中の「こだわり」を少しだけご紹介します。
1階には、私たちの自慢の歴代現役製品を展示しています。
1950年に遮光レンズ、1960年に光線式安全装置を世に送りだし、「事故ゼロ」「危険リスクゼロ」のための製品開発を大前提にして、「お客さまの利益に貢献できる製品づくり」を目標に大きな技術革新をとげてまいりました。
こちらは特機事業部の製品です。プレス機械用の安全装置とプレス周辺機器です。
創業から10年が経った1960年に初めて小型光線式安全装置の開発に成功し、それ以来、安全装置のリーディングカンパニーとして多くのお客さまのもとへ安全装置をはじめ、荷重計やミス検出装置などのプレス周辺機器を納入させていただいています。
理研製品の知名度とシェアを一気にあげた反射型の光線式安全装置「SE」と「SE2」です。
(詳細は「理研オプテックの歴史―技術と人と―」をご覧ください)
「SE」には「理研レンズ工業」の記載があります。
こちらは中距離向けの透過型安全装置「RPM」と過酷な環境にも耐えられる大型プレス向け透過型安全装置「RPL」。今も世界中のどこかで役割を果たすべく活躍している名機たちです。
こちらは第一事業部の製品です。産業用の保護めがねやゴーグル、防災面、レーザー用遮光保護具などです。
理研オプテックはウルトラジンレンズという紫外線をカットする特殊なレンズの製造販売から始まりました。働く環境の変化とともに、保護具の機能やデザインは大きな進化をとげています。お客さまのご要望や仕様に合わせた製造も可能ですので、お気軽にご相談ください。
この「フェイスガード」はとても特徴的な製品です。切創防止用として自動車工場様などで多く採用いただいています。
保護めがねと安全装置に端を発したセーフティーテクノロジーは、製品のさらなる高品質と効率化の期待に応えるべく、これからも安心安全を提供し続けてまいります。これからも私たち理研オプテックの製品をご愛用いただけますようお願い申し上げます。
(M.M)