曇りに強いVF-plus+ コートレンズ
曇りの原因はレンズ表面にできる小さな水滴です。
超親水性VF plus+コーティングは、この曇りの原因となる水滴を作らず曇りの発生をしっかり抑えます。
またVFplus+コーティング膜は、レンズ基材のポリカーボネートとの密着性に優れ、ふき取りを繰り返しても剥がれにくく、防曇効果の持続性に貢献しています。
VF plus+コートレンズは、レンズの曇りを発生させやすい過酷な環境でも、曇りの原因となる水滴の発生を抑え、良好な視界を保ちます。
超親水性 VF-plus+コーティングの原理
超親水性
レンズ表面に付いた小さな水滴が、丸くならず薄く広がり膜を形成することによって、くもりの原因である水滴を発生させず、良好な視界を確保します。
高温多湿な環境や急激な温度変化がある環境でも、曇りを抑えた良好な視界を実現。作業者の安全を守ります。
曇りの評価実験方法
防曇性能比較試験
〔欧州規格EN166 防曇レンズの規定〕レンズを蒸留水へ2時間浸し、乾燥後50℃のウォーターバスの上にかざして8秒以上曇らないこと。( VF plus+ : 45秒以上 )
※日本産業規格JIS T8147には防曇性能試験がありません。
その他の特徴
傷に強い
VFplus+コートレンズは、表面摩耗抵抗性に優れ、粉じんなどによるレンズの傷付きを防止します。
紫外線カット
VFplus+コートレンズは、紫外線カット機能を標準装備。目に有害な紫外線を99.9%カットします。